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アヴェ・マリア [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 フォーエバーという赤いミニバラです。

 薔薇の後ろに、ブルーの忘れな草が咲いています。

 忘れな草の花数は、だいぶ少なくなってきましたが、こちらも好きな花だけに

 長く咲いてくれるのは嬉しいです。


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 こちらは、オレンジ色のフォーエバーです。

 フォーエバーには、何色か色の違う薔薇があって、それぞれにかわいいです。



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 重なった感じで上下に咲いているアイスバーグ(白雪姫)

 5月の初期、いっせいに咲いたアイスバーグですが、それから休止状態で

 また最近蕾が開きだし咲いています。



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 ピンクの優しい色のサニーサウス



 最近また開いたアヴェ・マリアです。

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 「アヴェ・マリア」というとクラッシック音楽では、バッハ、モーツァルト、シューベルトなど

 たくさんの音楽家も作曲しています。

 以前、テレビで見たのですが、

 美味しい甘いトマトを作るために、トマトにクラッシック音楽を聴かせて育てている方が

 出ておられました。

 その方は、水の美しい結晶の写真集を手に取られ、クラシックのそれぞれの曲で

 結晶の形が、それぞれに違うということを知り、

 クラッシックの効果に感銘を受けられたようです。

 そして、自分のトマト栽培に試みられたとのこと。

 いろいろな作曲家の方の曲を聴かせて試したところ、

 モーツァルトの曲を聴かせたトマトが特に甘く美味しく感じたとのことで

 モーツアルトの曲を、トマトのハウスで流していらっしゃいます。

 
 私もよく一人で部屋で過ごすときなど、クラシックをかけたりします。

 クラシックの効果は、以前からよく言われています。

 ヒーリング効果があり、右脳を刺激し、α波がでるようです。

 α波がでるときは、血圧なども下がり、体が安定した状態です。

 リラックスできているときに、このα波がたくさん出ます。

 胎教にもいいと言われていますよね。

 自分も癒されますが、観葉植物などにも良いかなと思ったりしながら、部屋で流しています。

 クラッシックで育つトマトも、食べて見たくもなったりしました^^


 追記 前記事で、結婚記念日に嬉しいやさしいコメントをありがとうございました。

    月日の巡るのは速い感じもしますが、

    そのとき、その瞬間を大事にしつつ、

    記念日なども自分にまつわるイベントとして、

    嬉しい思い出として積み重ねていきたいです。



 

美術館めぐり [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 白いバイカウツギの花です。

 友人からもらって植えた花木です。大きくなって枝もたくさんしなうように伸びてきました。


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 バイカウツギの花言葉=気品・思い出・あなたはきっと幸福になるでしょう


 

 東京でのことです。

 旅立つ日は、娘の講義があったりしたので、夜に着く便にしました。

 その翌日、用事が、お昼過ぎには済んだので、それから、娘と渋谷に向かいました。

 実は、今、開催されている「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を見るためです。

 渋谷駅から、歩いて7分ほどの 「Bunkamura ザ・ミュージアム」に行きました。

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 まず、お腹がすいていたので、館内にある「ドゥ マゴ パリ」でランチにしました。


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 テラスも良かったのですが、店内に入りました。

 ダ・ヴィンチ展の開催記念メニューがあり、それにしました。

 仔牛ロース肉のソテークリームソースマルサラ酒風味です。


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 マイルドなソースで美味しかったです。

 飲み物はカフェオレにしたら

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 珈琲とホットミルクの入ったピッチャーがきて、自分で好きなようにブレンドします。

 それこそ、おかわりが2杯できるほど、たっぷり入っていて、得した気分でした。

 チョコとビスケットがついています。


 ゆっくりランチした後、いよいよ「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展へ


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 出品作品の9割が日本初公開とのことです。

 ダ・ヴィンチや弟子、レオナルド派の作品が展示してあります。

 ポスターにもある「ほつれ髪の女」や「岩窟の聖母」など

 髪、顔の表情、手のしぐさ、どの部分にも、魂がこめられているようで

 その美しさに感動します。

 弟子たちによって描かれたモナ・リザも数点あり、

 若い感じのものとかもあり、それぞれに違ったイメージで観ることができました。


 ダ・ヴィンチの聖母の絵を、学童の頃、初めて本で見たとき、衝撃的なものを感じ

 大好きな芸術家になりました。

 ラファエロと共に、どちらの画集も買って、よく眺めたりしていました。

 ですから、今回の展覧会は、ちょうど上京のときにあったので

 何よりも嬉しい絵画との対面でした。

 記念に、図録の冊子やファイル・一筆箋などを買いました。


 
 帰る日の午前中には、六本木にある国立新美術館で行われている

 「大エルミタージュ美術館展」を見に行きました。


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 こちらは、ちょうどテレビでも特集され、女優の杏さんが、ロシアのエルミタージュ美術館を訪れ

 案内しながら、絵の解説を受けていました。

 この放映を見ていたので、なおさらこの展覧会に行けて、こちらも嬉しい出来事でした。

 奇跡の美術館といわれ、世界三大美術館の一つで、300万点の所蔵数は世界一です。

 今回のテーマは「世紀の顔・西欧絵画の400年」で、

 16世紀~20世紀の西洋美術の作品が、その世紀ごとに展示してあります。

 マティスの「赤い部屋(赤のハーモニー)」は、その昔、展覧会直前に青から赤に塗り替えられて、
  ( ↑写真の看板の絵)
 「青のハーモニー」から、急に「赤のハーモニー」に題も変えられたとのこと。

 マティスも、前のままでも良かったが赤に塗り替えてはるかに良くなって喜んでいると、

 当時述べているようです。

 赤に青、黄、緑など原色系の色彩が華やかな装飾的効果を盛り上げているとのことです。

 このようなことも、テレビであらかじめ見ていたので、興味深く鑑賞できました。

 
 ここでは、私は、ルーベンスの「虹のある風景」が気に入り、その大きめなカードを買い

 娘には、モネの「霧のウォータールー橋」の絵が入った小ぶりの額縁を買いました。

 
 国立新美術館は、外観も全面ガラス張りの近代的な建物です。

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 中の様子です。

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 丸くなっている場所はレストランで、開放的で

 空間をうまく生かして建てられています。



 ダ・ヴィンチ展を堪能した後、
 
 渋谷に、新しく4月下旬にオープンした、「渋谷ヒカエリエ」に行ってみました。

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 娘も、まだ人がしばらくは多いだろうなと、行っていなかったらしく

 初めて行くとのことです。

 ここの中のショップで、娘の気にいったバッグが見つかり

 その買い物もしたりして、喜んだ娘でした。



 東京での数日で、観たかった美術館めぐりができて

 生の芸術にふれられたいい時間でした。

 心の贅沢を味わった時間です。


 今日は、東京の娘に、封筒での送り物があったので、

 さっそく、「ほつれ髪の女」の絵が入った一筆箋に文章を書いて、同封することでした。



 

やさしい花 [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 淡いピンクのトルコキキョウ

 花言葉=優美

 花言葉にふさわしく、優しい美しさを放っています。

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 やわらかい、ふんわりとした花びらです。





 ストックの花です

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 切り花で切った後も、また花をつけてくれました。

 桃色の八重のストックです。





 宿根ネメシアです。

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 ピンクと薄紫色が庭で咲いています。
 
 弱々しい感じがしますが、寒さにも強く、あたたかくなってきて、株がひろがり

 花がどんどん咲き出しています。





 枝垂れ桜

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 ソメイヨシノの桜も美しいですが、枝垂れ桜はまた違った美しさがありますね。

 風にそよそよと揺れ、たおやかな感じがします。

 より女性的な感じがします。



 マロンと散歩していると、河川敷の土手には、

 かわいい可憐なスミレがたくさん咲いています。

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 やさしいお花の後には

 やさしいお味です。


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 綾にあるそば処「まる」というお店です。

 おそばとだし汁が、とてもやさしい味です。


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 天麩羅も、さくさくと美味しかったです。

 付け合わせの抹茶塩でいただきます。

 エビ天は、お蕎麦のつゆに入れて食べても良かったです。



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 古民家風のお店で、中の雰囲気も落ちついたたたずまいで

 ゆったりと過ごせます。



 先日、「たまたま」というDVDを見ました。

 蒼井優さん主演の映画

 不思議な感じで展開していくファンタジーな映画です。

 蒼井優さんと監督さんの対談も収録してあるのですが、そこも興味深かったです。

 蒼井優さんは、ナイーブな気持ちが表現できる素敵な女優さんの一人ですね。


 

 私たちの世界はきまぐれ

 うれしいこと、悲しいことがいろいろあって忙しい

 忙しいと大事な気持ちさえ忘れそうになる

 たまたま君がいる

 たまたま私がいる

 できるだけ、君を笑わせてあげたい

 どんな素敵なことが始められるか想像しよう

 思いは伝えなくては

 大事な人にはなおさら



 

竹久夢二展 [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 ウコンの花です。

 ショウガ科のクルクマ(ウコン)属

 家の西側に咲き始めました。

 いつもは、お盆の頃には咲いていたように思いますが、

 今年はなかなか咲かないなと思っていたら、

 優しいピンクのお顔が覗いていて、なんだかうれしくなりました。

 ウコンの花言葉=あなたの姿に酔いしれる

 クルクマ属全般の花言葉=恋の因縁



 前記事の「御花」の旧守衛室で、「夢二展」がありました。

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 こちらが正門で、右側に旧守衛室があります。

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 ここのオーナーの方が、中におられ、夢二と柳川出身の北原白秋ということで

 お話もしてくださいました。

 夢二について、九州での旅行など、いろいろ調べられたことを展示してあります。


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 竹久夢二は、1884年(明治17年)に岡山で生まれていますが、

 北原白秋は、その次の年の1885年(明治18年)に生まれていて、年も近いです。

 大正ロマンを代表する2人。

 恋多き人としても2人に共通しています。


 雑誌の対談で、夢二に「好きな詩は?」と聞かれたときに

 「北原白秋」と答えたとのこと。

 夢二の作品には、好きな詩人・歌人の北原白秋の影響が、

 及んでいる部分もあるのかもしれませんね。

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 ここには、夢二のグッズもいろいろ販売されており、

 「玉椿」の一筆箋と、「黒船屋」のひとこと箋を買いました。


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 使うのが楽しみです。


 たおやかな哀愁をおびた美人画などが、素敵ですよね。



 家にも夢二の茶器があります。

 だいぶ前に、気にいって買ったものです。


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 カップの一つ一つが絵柄が違っています。

 陶器の柄がきれいだと、眺めつつ、お茶もより美味しく感じます^^




アイスバーグ [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 アイスバーグ(白雪姫)です。

 とてもうれしいことなんですが、

 12月に入ったというのに、次々に花が開き、庭で美しい姿をまだ見せてくれています。

 仄かないい香りもして、大好きな白い薔薇。

 フランス語では、雪の妖精という名前もあり、冬の空の下にもぴったりの花かもしれません。

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 切り花にして、リビングや玄関のところにも飾って楽しんでいます。

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 アイスバーグの花言葉=純潔

 やわらかな感じの白い花びらです。


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 プレイボーイも、長いこと花が次から次に咲いてくれています。

 オレンジ色から赤っぽい色に微妙に変化したりして

 その様もおもしろく、見るのが楽しみです。

 元気な気持ちにさせてくれるような薔薇です。



 今読んでいる本です。

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 NHKで、このベニシアさんが取り上げられ、特集を見ました。

 そのときに、初めて知った方です。

 イギリスのケドルストンという貴族に生まれましたが、貴族社会に疑問を持ち

 イギリスを離れ、インドを旅したりして、来日されたようです。

 78年より、京都で英会話学校を始められ、96年から大原の古民家に住まれています。
 
 ハーブ研究家で、庭にはたくさんのハーブなどの植物を育てていらっしゃいます。


 この方の生き方やハーブを通しての生活の知恵など、

 このエッセイ集から学ぶものも大きいです。

 本当の豊かさにも気づかさせてもらえそうな本です。

 各章ごとにかわいいイラストと素敵な言葉が書いてあり、心に響いてきます。

 
 

 自分の生活している環境、そして過ぎていく時間を、じっくりとあせることなく

 大切にしたいと思うことです。



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 おもしろい雲でしょう^^

 前の記事で霧島神宮近くの紅葉を載せましたが、そのときに撮ったものです。

 ポッカリと浮かぶ雲が、まるでマンボウのようと眺めることでした^^





マジックアワー [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 玄関のところで咲いている赤いバラです。

 他のバラの花は、剪定したりして、今は花をつけていませんが

 このバラは、まだ花が2~3本きれいにしているので、もう少ししてから剪定しようと思います。

 

 お正月気分も抜けて、いつもの日々が過ぎていっています。

 1月の下旬に入り、ひと月もあっという間に過ぎ去っていきそうです。

 月日の速さを思うとき、意識しながら、大切に時間を使わなくてはとも思ったりします。

 何も考えない無の時間、ぼーっとする時間も、もちろんあってのことですが・・・・。



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 きれいに色づいた夕焼けです。

 夕暮れの刻々と空の様子が変わる景色

 ほんのひとときの時間ですが、美しい移り変わりの安らぐ時間です。

 
 三谷幸喜さんの映画に「ザ・マジックアワー」というのがあり、DVDで見ましたが

 とっても笑わせてもらいながら楽しんだ映画です。

 このマジックアワーとは、日没後の太陽は沈んでも、まだ辺りが残光で照らされている

 ほんのわずかな最も美しい時間のことを言い、

 人生で最も輝く瞬間も意味するようです。


 そんな夕暮れ時の一瞬を見れた時は、なんだかとても得したようなうれしい気持ちになります。



 先日、「まほろばの里」に久しぶりに行ってきました。


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 ここは、グラフスキーや草スキーなどが楽しめる広大な緑の敷地もあり

 子供が小さいころも何回か来ています。

 陶器作りも体験できるところもあります。


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 釜があり、焼き物も中に入っています。

 登り窯というのでしょうか。


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 この窯の隣には、食器や雑貨のお店があり、

 陶器もとても手頃な買いやすい価格でたくさん売られています。

 気に入ったお皿を数枚買いました。

 さっそく食卓にあがり、使い勝手がいいお皿に満足しています。


 

 ここでコーヒー飲んだお店です。

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 登り窯の上のほうにあります。


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 座ったテーブルの近くにディスプレイされていた和のかわいい小物です。

 お店の中には、暖炉に火が入っていて、落ち着いた雰囲気です。

 珈琲をいただきながら、しばらく気持ちもゆっくりなりました。



 20日は主人の父の命日でした。

 主人の母といっしょにお寺の法要に行きました。

 お坊様のお話も、いつもながら気づかされることが多いいいお話でした。

 お寺も気持ちが浄化されるような落ち着く場所ですね。

 お寺の後、お墓参りに行き、

 持ってきたお花を入れ替えたり、お線香をあげたりしてきれいになりました。

 それを眺めながらすっきりなるようないい気分になることでした。

 主人の父は、私たちが結婚するだいぶ以前に亡くなっているので、

 どんな方だったかは義母や主人の話で想像するしかないですが、

 いつも見守っていてくださるような気がして、

 「ありがとうございます。」と心からお祈りすることです。

 

 お祈りしたり、亡き人を偲ぶ時間も、大切な穏やかな時間です。


 [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 11月はじめの頃の高千穂牧場の入り口付近から撮った風景です。


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 向こうに夢見が丘の建物も見えます。

 今、パソコンのデスクトップの画面に使っています。

 たまに高千穂牧場や夢見が丘に来ますが、周りを自然に囲まれ、気持ちよくなる場所です。

 記事にしたいと思いつつ、なかなかアップできずにいて、今頃この写真を載せています。




 散歩中に見た、やさしい色合いの夕焼けです。

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 色の濃いオレンジの夕焼けも見ごたえありますが

 このようなうっすらと焼けたお空も好きです。


 

 数日前、長男の同級生が事故で逝ってしまうという悲しいことがありました。

 若くして親より先に召されてしまうということは、なんてつらいことでしょう。

 これからいっぱいいろんなことが経験できたかもしれないのに・・・

 お葬式では、あふれる涙で、ただただ冥福をお祈りするだけでした。

 
 でも、肉体は離れたけど、魂はずっと生き続けると信じています。

 これからは、家族の方々も、感覚として彼の魂の存在に気づかされることがあるのでは

 とも思うことです。

 
 
 「西の魔女が死んだ」を本でも読み、あとDVDでも見ましたが

 その中で、おばあちゃんがまいに言う台詞が心に残っています。

 (身体は生まれてから死ぬまでのお付き合いですけど、魂の方は長い旅を続けなくてはなりません。

 赤ちゃんとして生まれた新品の身体に宿るずっと以前から魂はあり、

 歳をとって使い古した身体から離れた後も、まだ魂は旅を続けなければなりません。

 死ぬということは、ずっと身体に縛られていた魂が、

 身体から離れて自由になることだと思っています。

 ・・・・・・

 魂は身体をもつことによってしか物事を体験できないし、体験によってしか魂は成長できません。

 ですから、この世に生を受けるていうのは、魂にとって願ってもないビッグチャンスというわけです。

 成長の機会が与えられたわけですから)




 
 

 私も、この世は魂を研くための修行の場と思います。

 そして時期が来ると天に召され

 また時を経て別な新しい命として身体に宿り、輪廻をくり返すのではと。

 
 10年以上前に、この本おもしろいよと

 引っ越していった友人から借りて読んだ本に「前世療法」というのがありますが、

 その中にも、魂はグループがあって、その中で共に行動をしていく

 今は親子の関係でも、次の世代では恋人あるいは夫婦、友人、兄弟と関係が変わってきて

 それでも同じグループで近い存在でいられるというようなことが書いてありました。

 そして、召される時期はそれぞれに違うけど、

 それにも意味があると。




 現世でのお別れはつらいですが、またいつかいっしょに会えるときがあると思えば

 気持ちが落ちつくような気がします。



 今、大学院で学び、来年就職する息子にとっても友人の死はつらいものであり

 いろいろ考えさせられたことと思います。

 改めて、またここでやさしくたくさんの人に慕われた息子の同級生を心から偲び、

 ご冥福をお祈りします。

 
 これからも楽しいこと、悲しいこと、いろんなことが待っています。

 今という時間を大切にし

 未熟なところがいっぱいの私ですが、

 魂が少しでも成長できるように、

 この世での毎日を自分磨きしながら過ごしていこうと思うことです。

 
 
 
 河川敷に咲いていた白い花です。


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 落ち葉も美しいです。


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 玄関のところにある、ウェルカムボードの近くに咲いている薔薇です。


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 寒気団がおりてきて、今週から週末にかけてすごく寒い日とのこと。

 あたたかくして、お体をいたわりつつお過ごしください。



 

ある日 どこかで [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 かわいいミニバラが、何回か咲いてくれます。


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 こちらは「マリアカラス」

 咲くたびに、本当に艶やかなバラと思うことです。



 

 TSUTAYAで、学生の頃、映画館でで魅了された映画のDVDを見つけました。
 
 レンタルして再度見ましたが、やはりとてもいいです。

 「ある日、どこかで」Somewhere in Time というタイトルの映画です。

 主人公の脚本家のリチャードをスーパーマンのクリストファー・リーブが演じ、

 美しい女優のエリーズの役がジェーン・シーモアです。


 大学でリチャードの処女作上演後のパーティーの会場に、ある一人の上品な老婦人が現れ

 リチャードに近づいてきて

 「Come back to me」の言葉と懐中時計を渡して、去っていくといところから始まります。

 ある日、リチャードは、グランドホテルの資料室で偶然見かけた美しい女優の写真が

 頭に焼き付いて離れなくなります。

 そこから時空の旅へとつながっていくロマンティックなストーリーです。

 上映中に流れるラフマニノフの「バガニーニのラプソディ」が、甘く切ない美しい調べです。

 この映画にぴったりの曲で、心に響きます。

 そして何よりもジェーン・シーモアの美しさが際だっていて、胸を打たれる感じです。



 

 

 若いときは、印象に残った映画や感動した映画は、ちょっとしたあらすじなどを
 雑記帳などにメモしていました。

 汚い字で恥ずかしいですが・・・(-_-;)
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 舶来品の雑貨店で学生時代に気に入って買ったものです。


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 4種類のハーブが画かれています。
 端の方が少し茶ばんできているのが、時の流れを感じます^^






 レンタルしたDVDを見ながら、なんだかとてもなつかしい気持ちと

 当時の感動がよみがえってきました。




ターシャ・テューダー展 [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 ミスターリンカーンのバラの花です。

 真紅の色がパッと目に飛び込んでくる美しいバラです。


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 デスティーの横顔を映しました。

 花びらの縁がピンクで優しい感じのバラです。



 ターシャ・テューダーさんのことは、「ちょっと一休み」のブログで10月に載せたこともありますが。

 ターシャー・テューダー展が、鹿児島市内のデパートで開かれており、

 10日程前に時間を作って娘と行ってきました。


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 たくさんの方々が見に来ておられ、列に並んで見てまわることでした。

 生前着ておられたワンピースなども展示されており、華奢な方だったのねと改めて思ったりしました。


 愛用されていた食器や絵本作家として活躍されていたので、その原画など鑑賞しながら

 ターシャさんの人柄も垣間見るような思いです。



 会場で気にいったカードや一筆箋を買いました。


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 ターシャさんの絵には、

 可愛い草花、可憐な少女や少年、コーギーや猫ちゃんなど暮らしの一場面が

 繊細なタッチで描かれていて、安らかな気持ちで眺めることです。



 持っているメモリーブックや本をちょっと紹介します。


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 このメモリーブックは365日書き込めるスケジュールブックです。

 大切な人の誕生日や記念日、そして大事な方の命日、

 イベントなど自分なりに思い出ブックのように使えます。

 左ページにはその月にあった絵と素敵な言葉が書かれています。

 右ページに、それぞれ書き込めるようになっています。


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 6月のページです。

 ここには6月16日が私たち夫婦の結婚記念日なので、それも書いています。

 「ローズマリーは思い出の花」というタイトルも素敵です。




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 この本は、ターシャさんの絵に、

 シェークスピア・ワーズワースなどの作家・詩人の言葉が組み合わされて

 温もりのある愛情にあふれた絵と心に響く言葉を楽しめる本です。
   

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 日常の生活の中、ほっと一息できるときにこの本を開いたりする時間が好きです。




 





大好きなイチゴのスイーツ [お気に入りの映画・絵・本・音楽]

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 オキザリスの花です。はなかたばみとも言います。

 日の当たっている時にきれいに開きます、夜は閉じているお花です。

 花言葉に、「輝く心」とあるのもぴったりです。

 あと、「決してあなたを捨てません」という力強い花言葉もあります^^


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 黄色いオキザリスです。

 今は、いろんな種類のオキザリスがありますね。







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 摘みたてのイチゴをもらいました。

 甘酸っぱいイチゴの匂いや美味しさは、イチゴ好きにはたまりませんね。




 家族皆大好きなパティスリードMOさんのスイーツです。

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 ハートの形がかわいいチョコレート。

 イチゴやオレンジがブレンドされたなめらかなチョコです。




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 ベリー系のケーキたち。

 甘すぎず、皆が笑顔になるケーキです。





 昨日、「素敵な人生のはじめ方」というDVDを見ました。

 ロサンゼルス郊外のスーパーでのレジ係の若い女性と落ち目の俳優との出会い。

 自分の生活やこれからの人生にあきらめかけている女性に、あたらしい仕事への面接に向けての

 いろんな指導や励ましの言葉を俳優がかけてくれます。

 最後に別れる場面で、女性に約束させます。

 「人生を、あきらめない。ここからがスタートだ。」と


 本当に、そうですよね。

 遅すぎることはない。そう思った今がスタート地点ですね。

 なんだか元気になれる映画です。


 ある場面で、俳優が女性に自分の好きなものを10言わせます。

 私も好きなものを考えてみました。

 
 素敵な音楽
 
 ゆっくり読書できる時間

 感動する映画

 緑の爽やかな木々たちや美しい花々に囲まれるとき

 美味しいスィーツや食事

 家族との団らんのひととき

 愛犬マロンとの散歩

 友人との楽しいお茶の時間

 温泉や岩盤浴

 ショッピングや素敵なお店で過ごす時間

 などなど・・・・・


 私にとって癒しの大事な時間です。
 
 落ち込みそうな気分の時にも、好きなものに目を向けて笑顔になれるように心がけたいです。

 好きなことをいっぱい見つけて、なるべくなら楽しく人生送りたいですね。



 
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