春のおとずれ [庭の花]
沈丁花の花です。咲き始めの頃です。
香りがして、この花が咲き出すと、姿は見えなくも咲いていることを教えてくれます。
昨年、実家から手折ってきた枝を挿したら、つきました。
今は、花が全開になっています。
玄関の飾り棚の壁に、娘が高校生のとき、たぶん選択科目で書道を選んでいたので
そのときに書いたと思うのですが、その色紙額を飾っています。
タンポポの花が描かれ、
「気がつくと 春のおとずれ すぐそこに」
という歌が、筆で書かれています。
捨てていいからと言っていたのを、私がとっていたものです。
今は東京にいるので、飾っていると知ったら、「ええ~。」と
ちょっとびっくりするかもしれません。
でも、今の時期にとてもいいので、しばらく飾っていようと思います(^_^;)
マロンと散歩に出ると、河川敷のところには、つくしがいっぱい出ています。
春になったなぁとつくづく思うことです。
テーブルクロスのビオラの刺繍のところに、つくしを置いてみました^^
夕方近くは、まだ寒かったりしますが、それでも頬に感じる風は
春の匂いを含んでいるかのようです。
菜の花も咲いていて、玄関の花瓶に一緒に入れてみました。
菜の花は、おひたしにしたり、天麩羅にも美味しいですよね。
ムスカリの花です。
紫の小さな壺状のお花が、葡萄のようにいっぱい咲きます。
グレープヒヤシンスとも呼ばれるようです。
とてもかわいい花です。
サクラソウです。
鉢植えですが、玄関のところで、淡いピンクの花たちがいっぱい咲いています。
クリスマスローズの花もだいぶ株が大きくなって、花数も多くつけるようになりました。
でも、下を向いて咲くので、写真に撮るときはちょっと大変です。
きれいな顔が見えるように、花瓶に生けました。
楚々とし佇まいの花なので、和風の花器にも、合います。
最近は、春めいてきて、その季節を待っていたかのように、
庭の花たちが元気になって、可憐なお顔を見せてくれています。
気持ちも、春色に染められる感じです。
友人の娘さんが、お産を4月に控えていて、実家に帰ってきました。
手足は独身の頃のように華奢なのに、
お腹は前にだいぶ大きくって、赤ちゃんの誕生が待たれる感じです。
私も、楽しみにしています。
昨日は、その娘さんとお母さん、私にマロンで、一緒に散歩に行きながら
いろいろ楽しいお話をすることでした。
庭に今咲いている花たちを載せましたが、
花より団子の言葉もありますが、
お団子も美味しいですね^^
山吹の花 [庭の花]
ヤマブキの花です。
春に咲く花と思っていましたが、秋にも咲くヤマブキなんでしょうか。
ヤマブキの苗に蕾がついていて、庭に植えたら咲いた花です。
実家にも、ヤマブキはありますが、春の頃にたくさんの黄色い花が咲きます。
ヤマブキは、歌にも歌われてもいて、風流なお花ですよね。
太田道灌が、突然のにわか雨にあい、農家で蓑を借りようと立ち寄ったら、
娘が一輪のヤマブキの花を差し出します。
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき」
山あいの藁葺き家で、貧しく、蓑(実の)ひとつも持ち合わせていないことを
山吹の花に気持ちを込めて差し出したお話。
花から物語が生まれたりして、
いろいろな思いを、見る者に感じさせてくれる花がありますね。
ヤマブキの花言葉=気品・待ちかねる・崇高
ピンクのバラと一緒にネメシアの花を飾りました。
ピンクと薄紫の花。
やさしげなお花に、気持ちもやわらぎます。
冷え込んだ朝もありましたが、庭で可憐に咲いています。
バラのバーガンデー
デスティニィやアイスバーグなどを飾り棚に飾りました。
庭のバラも、まだちらほら咲いていますが、もう終わりに近くなっています。
ティータイムのお菓子
以前の記事で、横浜の甥御さんたちが帰省したときのことを載せましたが、
そのときにお土産にもらったパウンドケーキ。
レモン味と栗の果肉入りの美味しいお菓子でした。
アールグレイの紅茶といただきました。
明日から、12月。
月日の過ぎるのは、速いですね。
師走になり、何かと慌ただしい月、
慌ててもあまりいいことはないので、落ちついて、元気に今年を乗り越えたいですね^^
薄紫の花とお空、そして黄色いお花たち [庭の花]
ルリマツリの花です。
数年、毎年咲いてくれて、丈も大きくなって
遠くから見ると、アジサイの花がたくさん咲いているかのようでした。
ところが、今年は枯れてしまったのか、出てこなくなってしまいました。
それで、9月の頃、また苗を買って鉢に植えました。
最近になって、いくつか薄紫色の花が咲いています。
前のように、大きく育ってくれると嬉しいです。
ルリマツリの花言葉=いつも明るい
クジャクソウです。
こちらも、青紫色の和風の花です。
昨年のものが、今年は大きく育って、きれいに花をつけてくれました。
メランポジウム
10年以上前に、実家からもらってきたら
次の年は、種が落ちてたくさん咲きました。
今年も、玄関のフェンスの所に芽が出て、大きく育っています。
1本なのに、いっぱい花が付きます。
霜が降りるまでは元気に咲くので、花期が長い花です。
ウィンターコスモス
黄色のかわいいお花です。
ビオラなどの苗を買ったときに、こちらも買って植えました。
このお花も背丈が大きくなります。
このお花の名前はわかりませんが
夏に咲いていて、もう終わったかしらと思っていたら
また秋になって咲いた花です。
かわいい黄色い蝶が来て、止まりました。
マロンと散歩していたら、夕方のお空に飛行機雲が出てきました。
白く輝いて、線がきれいです。
風に揺れるススキも哀愁を帯びた感じです。
東から、月も昇って来ていて
薄紫のお空も、美しいです。
5時前なのに、日が暮れるのが、早くなりました。
11月になっても、まだあたたかい日々があったりしましたが、
最近になって、少し冷え込んできて、お鍋の美味しい時期になってきましたね。
水炊き、鴨鍋、しゃぶしゃぶ・・・
あたたかいお鍋は、心まであたたかくなるようです^^
秋の庭のバラ [庭の花]
アイスバーグ
長い時期にかけて、次から次に咲いてくれています。
リビングにも飾ったりしてその清楚なバラの姿を楽しんでいます。
クイーンエリザベス
ピンクの優雅なバラです。
ストロベリーアイス
名前も美味しそうなかわいい感じもするバラです。
グリーンアイス
名前のように、グリーンがかったミニバラです。
プレイボーイ
ブルームーン
薄紫色の上品な感じのバラです。
10年くらい前に、お祭りで買ったバラですが、和風の名前だったのですが
タグをなくしてしまいました。
隣の方にもらったバラ
このバラもよく咲いてくれます。
薔薇の花のような、八重咲きのインパチェンス
今、きれいに咲いてくれていますが、霜には弱いので
冬は家の中に入れようかと思っているところです。
最近、肌寒さがだんだん強くなってきましたが、灯油を買おうか迷っているところです。
でも天気予報では、11月もあたたかい日々になったりするとも言っていました。
暑かったり、冷え込んだり、気温の差が数日単位で変わっていくので
体がついていくのが大変ですね(^_^;)
冷え込むと進むのが、山々の紅葉ですね。
東北の紅葉がテレビで映っていましたが
きれいに赤やオレンジに色づき、とてもきれいです。
紅葉の美しい時期になってきましたね^^
昨日、知人の方が遊びに来られました。
旦那様と諸事情により、離別されて、たくさんの大変なことも受け止めて過ごされてきた方です。
でも、いつも朗らかな笑顔でおしゃべりされます。
話をしていて、こちらが励まされるような感じです。
前向きに、今までの大変なことも笑顔で「そうなのよ・・・。」
と、明るい口調でお話しされます。
笑顔のきれいな素敵な方だなと、心で感じながらお喋りすることでした。
いろいろなことが大なり小なり、生きていくうえで降りかかってきます。
思い悩んで、暗く生きるのも人生
気持ちを切り替えて、明るく生きるのも人生
どちらを選択するかで、その人の輝きが違ってくると思うことです。
不思議な虹 [庭の花]
玉簾(タマスダレ)の花です。
ヒガンバナ科で、球根が玉状で、
細い緑の葉がすだれのように並んでいることから、名付けられたようです。
家の西側のすみっこで、気づいたらいつの間にか咲いていました。
球根なので、毎年顔を見せてくれます。
英名では、レイン・リリーと呼ばれ、雨の後によく花茎を伸ばし咲く花です。
花言葉=期待・潔白な愛
同じく白い花です。
セイロンライティアという花です。
清楚な白い花です。
花言葉=清純
9月の頃、咲いて、その後しばらく休止状態でしたが
また最近、蕾ができて、咲き出しています。
長い期間楽しめるのかしろと嬉しいことです。
昨日、お花の植え替えをしようと、親しくしている人とお花を買いに行きました。
車を降りて行こうとしたら、その人が、「虹が出ている。」と言うので
見てみたら、路面に近い低いところに
帯状に、色が下から重なって、うっすらと虹が出ています。
虹のカーテン、虹のオーロラとも言える感じです。
初めて見る不思議な虹です。
「なんだか良いことがありそうね。」と笑顔でお喋りすることでした。
弧を描いて空にかかる虹も、とても良い気分になりますが、
今回のように、まっすぐに横に帯状に伸びる虹も、
珍しい良いものを見せてもらったと、ラッキーな気分になりました。
自然の神秘、まだまだ見ていないものもいっぱいあるでしょうね^^
ビオラやキンギョソウ、ストックなどの苗を買って帰り
お庭に植えました。
霜に強い花なのでこれからの冬も楽しめる花たちです。
大きくきれいに育ちますようにと、
気持ちを込めて、水やりしていこうと思っています。
以前、ペンタスの花を載せましたが
株が大きくなって上にも伸びています。
赤、白、ピンクの3種類の花があります。
切り花にしても、けっこうもってくれるし、
差し木でも増やせる丈夫なお花です。
でも霜には弱いのですが、
それまでは、まだしばらく楽しめると思います。
秋めいて [庭の花]
ガーデンアスターのサファイアという花です。
キク科アスター属で、耐寒性の多年草です。
薄い青紫色のかわいい花です。
道端に咲いている野菊にも似ています。
ガーデンアスターの花言葉=思い出・信ずる恋
こちらは白い花です。
10月になって、急に肌寒さが増したりして、秋めいてきましたね。
玄関の飾り棚の色紙額も、秋の雰囲気に替えました。
野山の紅葉の額です。
燃えるような赤が、山々の賑わいを表しています。
吾亦紅がまだきれいにしていたので、その前のあしらいには
庭に咲いてるペンタスの花を挿しました。
その上に飾っている額です。
独身のときにもらった額です。
読書の秋に、ぴったりの言葉かなと思うことです。
秋の夜長、時間の空いたときに、好きな本を読む時間もいいですね。
日々の合間合間に、小説やエッセイなどを読んだりしていますが
本からもらう感動、こころの栄養にもなる気がします。
今年は植えていないのですが、
前のこぼれ種で咲いた、夏の花ポーチュラカが、まだきれいです。
秋の日差しのもとで、明るい黄色を放っています。
黄色と言えば、ユリオプスデージーも咲き始めています。
いつ、この苗を植えたかしらと思うほど、以前からずっと元気にしてくれている花です。
隣近所のあちこちのキンモクセイの花が今咲いていて、近くを通ると良い香りがします。
我が家にも、前にはあったのですが、主人の母と同居することになり
家を増築したときに、動かさないといけなくなり、実家に持って行きました。
キンモクセイの甘いいい香りは、秋の香りでもありますね。
庭の花と身辺のこと [庭の花]
バラの花、「ディスティニィ」
運命という意味の言葉を名前にしているバラ
初夏の頃は、この縁の色がまだ薄い色でしたが
夏になって、濃い色の赤に近いピンク色です。
同じバラでも、季節によって微妙に色に変化が見られます。
秋バラが美しい季節がやってきますね。
もう少ししたら、秋のバラ祭をバラ園でもすると思うので
秋空のしたでの薔薇の観賞もいいですね^^
ココアヒマワリの花が、咲き出しました。
友人からもらった花。
背がとっても高く伸びています。
青い空に、黄色い花が爽やかな感じで咲いています。
見上げる感じで見ています^^
かわいい蝶が、対になってセンニチコウのお花に留まっていました。
羽を広げている蝶と、閉じている蝶、
違う蝶かなと思いきや
表と裏の柄が違う蝶です。
仲良く一つのお花に留まっています。
同居している主人の母が、今、日常生活に杖が必要になってきていることは、
以前の記事で書きましたが(http://rosemarye.blog.so-net.ne.jp/2011-07-20)
市役所からの、工事の許可が出て
(母の状態が、要支援2で介護保険の適用となるため、自己負担が少なくてすみます。)
近いうちに、玄関の外と中、廊下やトイレ、浴室などへの手すりをつける工事が始まると思います。
お風呂には、介護用の椅子や、浴槽に入るときのグリップ、踏み台などが、すでにきていて
母も、お風呂に入るのが楽になり、喜んでいます。
手すりもつくと、安全で、杖を使うより動作もしやすくなります。
歩くのに負担も軽くなるので、工事が始まるのを楽しみにしている母です。
今は元気で、何の不便もない私たちも
いずれはやってくる老後
義母を見ながら、快適に暮らせる環境は大切だなとも実感することです。
「かすたどん」というお菓子で有名な薩摩蒸気屋が、家の近くにもありますが
初めて見るケーキです。
お土産用に、かすたどんなどを買いにいったときに
ケーキのショーウインドウにありました。
チーズ味の、ふわっとしたケーキです。
泡状のしっっとりとしたケーキと言ったらいいのでしょうか。
口当たりがやわらかい、美味しいケーキでした。
追記
今夜、12日は中秋の名月、十五夜です。そして、満月。
車の中のラジオで、十五夜に満月になるのは6年ぶりとか、話しておられました。
6時半頃にマロンと散歩していると、
東の空の方に、それはそれは美しい満月が顔を見せていました。
模様もくっきりと、清らかな、あたたかみのある光を放っていました。
お月様に、気持ちが和むことです。
庭のあじさい② [庭の花]
前記事に続き、庭のあじさいたちです。
おたふくあじさいです。
おたふく豆に似ているからこの名前がついたようです。
別名、うずあじさいとも言われます。
花弁が曲がっていて、渦を巻いたようにも見えるからみたいです。
クルンと曲がって、かわいい感じです。
ピンクや紫の色が一緒に楽しめるあじさいです。
今、玄関の飾り棚に5本ほど切って、飾っています。
その上の方にはあじさいのちぎり絵を掛けています。
今は引っ越して近くにいらっしゃらないけど、親しくしていた知人のお義母様の作られたものです。
よく、その年の干支のちぎり絵もいただきました。
壁に飾っているだけで、その時節、年が味わえる趣深い色紙です。
大切に保存しながら、これからも使わせてもらおうと思うことです。
手作りものは、手間と心がこもっていて、いいですよね。
今も元気でおられるかしらと、懐かしく思うことです。
実家にあったグミの木です。
たわわにグミがなっていて、枝をもらって帰りました。
美味しそうに、赤く色づいているけど。
口に含むと、とても酸っぱいです。(^_^;)
グリーンの濃い葉っぱに赤い実が鮮やかです。
車で霧島方面に30分くらいのところに、「オリーブの木」というお店があるのですが、
久しぶりにランチに行って来ました。
そこのお庭にあった「ヤマボウシ」の木です。
白く4枚の花びら状に開き、清らかな感じの木です。
ランチはとても美味しかったです。
その様子は、また次回に載せられたらと思うことです。
あじさいの季節 [庭の花]
6月に入り、雨も多いこの頃。
あじさいの季節に入りました。
雨のもっともよく似合う花。
あじさいの花言葉 = うつろい
ユキノシタ科の日本原産の花。
球状のよく見るあじさいは、日本のがくあじさいが、ヨーロッパに渡り、品種改良されて
西洋あじさいになリ、江戸時代末期に里帰りしたようです。
中の丸い花の集まりも小さな手まりのようでとても愛らしいです。
やさしい色合いの小ぶりなあじさい。
今はあじさいの種類も多くなり、赤っぽい色から紫・青・白といろいろな色のあじさいがありますね。
土の性質でも色がかわったりするとも言われます。
その土地にうまく順応する花でもあるのでしょうか。
咲き始めから終わりにかけても色が微妙に変化していき、その都度楽しめる感じもしますね。
咲き始めたアジサイの花、切り花にしてお部屋のあちこちに飾って、鑑賞したりしています。
あじさいとは、全く異なった印象のアマリリスも、庭で今きれいに咲いています。
アマリリスという名前は、ローマの詩人ベリギリウスの詩に登場する、
羊飼いの娘、アマリリスにちなむようです。
アマリリスの花言葉は、「おしゃべり」
とても元気に話しかけているようにも思うことです^^
梅雨入り [庭の花]
バイカウツギ(梅花空木)の花です。
友人から昨年もらったものですが、今年は大きく2メートルくらいに成長し、
白い清楚な花がたくさん咲きました。
梅の花に似ているから、この名前がついたようです。
バイカウツギの花言葉=気品・思い出
庭に咲いている赤いバラです。
(ミスターリンカーン)
大きい薔薇の花で、飾り棚に飾っても、存在感があります。
(サマンサ)
花びらのヒダがクルンとしてカーブしているのも素敵です。
(バーガンデー)
赤みがかった花びらや紫のビロード調の色が楽しめます。
他にもこのような赤いバラも咲いています。
渦巻き状に二つ中で巻いていて、かわいいバラです。
九州南部は梅雨入りし、昨日から雨も降って、今日は肌寒くも感じます。
アジサイのつぼみも少しずつ大きくなってきています。
梅雨時期に紫・青・白などの涼しげな色で楽しませてくれるアジサイ。
爽やかな気分にさせてくれますね。
花が開く日が待たれます。
今日は久しぶりの友人宅で、お喋りしていました。
高校3年生の受験生の娘さんがいる友人。
この3月に高校卒業し、受験生だった娘の母親の私も話を聞きながら
ついこの前のことだったのに、ずいぶんと日にちが経ったように思え、
進学という次のステップに娘が乗れて、今落ちついていられる境遇にも感謝していることです。
受験は、親も子も一つの大きな試練を体験しますね。
「大変だけど、頑張ってね。たいしたアドバイスは出来ないけど、何か聞きたいことがあったら
連絡してね。」と声をかけながら友人宅を後にしたところでした。
一つ一つのことを体験しながら、私も気づかされ、教えられることが多いです。