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グミの実、ジャム 梅酒など [身辺のこと]

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 実家に咲いていたサラサウツギです。

 もらってきて、生けました。

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 外側の花弁が淡紅色の八重の花。

 かわいらしい花です。

 サラサウツギの花言葉=古風・気品・謙虚



 今の時期は、実家にはグミの実もたくさんなります。

 いつももらって、飾ったりして楽しみます。

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 赤い実が下がっている様子が、またいい雰囲気です・

 
 楕円形の熟した赤い実

 見た目は美味しそうですが口に含むと、渋みと酸味と甘さが混じり合う感じです。

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 ジャムにしてもいいかなと

 初めてジャムにしてみました。

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 渋みがなくなり、美味しいです。

 朝食に、パンにつけたり、ヨーグルトにのせたりして食べています。


 グミの効用もあります。

 リコピンを多く含み、活性酵素除去作用が強く、βカロチンの2倍あるとのこと。

 ガンの抑制作用があり、活性酵素が原因で起こる目の障害を抑制し

 視覚機能を維持する作用があるようです。



 梅もなっていて、父が収穫してくれていたので、もらってきて

 梅酒を作りました。

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 玄米黒酢にも漬け込みました。


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 自分で作ると、安心もあるし

 時期を待って飲む楽しみがあります。

 


 今日は、金星が太陽表面を通過する現象が見られましたね。

 こちらでは、金環日食のときが、小雨のふる悪天候で、見られませんでした。

 日食グラスも準備していたのですが・・・。

 テレビなどでその現象を見たりして楽しみました。

 金星が見られる今日は、こちらは上天気です。

 金星の太陽面通過は、太陽と金星と地球がこの順で一直線に並んだときに起こる現象です。

 「ほくろ」のような金星が太陽の表面を弧を描くように動きます。


 日食グラスが、活用でき、その動きを見られて嬉しかったです。

 6時間ぐらいかけて、太陽面を通過した金星。

 太陽と金星のランデブーと書いてあるのも目にして、良いネーミングとも思ったことです。

 次にこの現象が見られるのは、105年後のようです。

 日食グラスで、オレンジ色の丸い太陽に小さい丸い金星の黒い円が見られ

 肉眼で見られる嬉しい自然現象でした。

 宇宙の神秘を目にした日です。



島津家発祥の地 [近場の観光スポット]

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 5月始めの頃、庭に咲いたアヤメです。

 子供が小学生の頃、市の祭でもある「早水あやめ祭」に、

 いっしょに参加したときにもらったアヤメの株が、毎年、花を咲かせてくれます。

 アヤメの花言葉=神秘的な人・よい便り

 


 2つ前の記事で、早水公園のアヤメのことを載せましたが、

 早水公園の近くには、「島津家発祥の地」「祝吉御所跡」があります。

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 島津家というと鹿児島というイメージがあると思いますが、

 この島津家の名前は、ここ都城で生まれました。

 源頼朝が、島津荘の守護として、惟宗(これむね)忠久を任命します。

 島津荘は、平安中期~鎌倉初期にかけて南九州にあった大荘園で、

 現代の宮崎県中南部と鹿児島県にあたります。

 都城が、島津荘の中心になっていて、祝吉御所を構えます。

 惟宗忠久は、自分の治める荘園の名前をとって、「島津忠久」と名乗るようになります。

 「島津家発祥の地」と言われる由縁です。

 
 薩摩島津家初代の島津忠久。
 
 
 
 

 島津家は、鹿児島薩摩の出水に城を建て、都城から、拠点を移したようです。

 そこから島津家の支配が始まっていきました。

 鹿児島市の鶴丸城(鹿児島城)は、1602年、18代島津家久が築き

 島津家の居城となりました。

 明治初めまで、薩摩七十七万石の城下町の中心になっていました。

 今は、鶴丸城跡地として、石垣や堀などが残っています。




 
 早鈴に、都城島津邸があります。

 明治12年に建てられ、増改築され、現在の姿になっています。

 以前は、一般の人は立ち入ることのできなかった本宅でした。

 都城島津家の現当主より都城市が譲り受け、

 改修整備して、一般公開になり、観ることができるようになりました。
 

 以前テレビで紹介されて、同じ市内にいながら観に行ってなかったので

 友人と行ってみました。



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 農芸館です。農機具などがあります。

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 剣道場

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 本宅の中の様子です。


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 48年には、昭和天皇と皇后様が来られ宿泊されたようです。

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 そのときの出されたお食事の造形物も展示してあります。


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 寝室です。

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 廊下から庭がみえます。

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 庭の様子です。

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 格調高い感じの調度品です。


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 図柄が素敵な引き戸です。


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 可愛いリスの動く様も絵が描かれています。

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 子供たちは、遠足や授業などで、資料館や歴史的な建物など行く機会があるかもしれませんが、

 大人になってからは、そこに住んでいるのに

 なかなか観に行こうと動かないと、そのまま過ぎてしまうことがあります。

 かえって、遠くの地のほうが、旅行のときに観たりすることが多いですね。


 地元の歴史こそ、意識して知っておいたほうが良いのですが。

 都城島津邸を観に行って、少しだけ、またこの街のことを学んだような気持ちです。


 




手作りドリンクと金魚など [身辺のこと]

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 マーガレットの花です。

 白い可憐な花。

 庭のフェンスの所から、下に伸びて咲いています。

 マーガレットの花言葉=誠実・心に秘めた愛



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 シラン(紫蘭)です。

 家の西側の金柑の木の下で、毎年、紫の可憐なお花を見せてくれます。

 シランの花言葉=互いに忘れないように・美しい姿



 2本の金柑の木がありますが、毎年、実をよくつけてくれます。

 子供の卒園記念樹です。

 今年の冬も、数回、甘露煮にしたり

 玄米黒酢に、氷砂糖と一緒につけこんだ、サワードリンクも作りました。

 3ヶ月くらい経ってから、その金柑黒酢を食事時などに一緒に飲んだりしています。
 (飲み頃になるので)
 4~5倍に薄めて飲んでいます。

 すっきりとした甘さの黒酢で、とても美味しいです。

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 ミントの葉を添えた金柑酢です。

 暑い時には、昼間に喉が渇いたときなど飲んだりします。

 酢は疲労回復や、食欲増進などの効果があり、

 夏には最適な飲み物です。

 
 これからは、実家になる梅の実や、プラムなども玄米黒酢に漬け込んだりします。

 金柑黒酢がなくなる頃、梅やプラムの黒酢が飲み頃になると思うので

 ちょうど良い具合に、切らさないで飲むことができます^^


 梅酒も、一緒に作ります。

 これは昨年、ホワイトリカーに氷砂糖といっしょに漬けた梅酒です。

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 アルコールなので、夕食のときにこちらも、時々飲みます。

 氷に入れて、とても美味しいです。

 お酒は弱いので、ほとんど1杯か飲んでも2杯です。

 実家の梅も収穫時期のようで、今度行った時に、もらってくる予定です。

 実家の父は、焼酎に昨年は漬けて、早い時期にもう飲み終わったようです。

 母が闘病中は、そういった気持ちの余裕もない感じでした。

 1年忌もすみ、いつもの日常のなかにも、寂しさはあると思いますが、

 父にも、家庭菜園や花を育てたりする様子などを見て、気持ちの余裕を感じることができます。

 父は、一人暮らしなので、時々おかずを作って持って行き、親子の会話をすることです。

 出かけないときや、誰か訪ねて来ないときは、誰ともしゃべらないときがあると思います。

 実家に行かない日は、携帯に「変わりない?」と電話をかけ、

 短い時間ですが、たわいもないお喋りをします。

 母は、夢にでてくることはありますが、

 もうこの世で会話ができないので、せめて、父との会話の時間をなるべく持てたらと思います。


 元気でいてくれるので、それが何より嬉しいです。



 最近は見なくなりましたが、ヒヨドリがよく来て

 収穫後のまだ木になっている金柑を食べたりしていました。


 5月7日のことですが、金柑の下にマンリョウ(万両)の実もなっていたのですが

 それも食べに来ていました。


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 ちょうど中央くらいで、赤い実をくわえているのですが、わかりますか?


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 生き物つながりで、出窓の所にいる金魚です。

 10年以上生きた金魚が昨年の夏頃、寿命だったのでしょうか、急に弱り、死んでしまいました。

 娘が小学2年のときに、夏祭りで金魚すくいしたときの金魚でした。

 新しい金魚をほしくなって、秋の頃飼った2匹の金魚です。

 だいぶ、大きくなってきています。

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 こちらは、コッピーです。

 花屋さんで、小さい瓶に入って売られており、とても、とても、小さい可愛い姿が目にとまり

 昨年の5月頃買いました。
 
 ちょうど1年くらい経ち、大きくなってきています。

 ネオンテトラに、体つきが似てきたように思います。

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 どちらも長生きしてくれるといいなと思いながら、餌をやったりしながら

 成長を楽しみつつ、眺めています。


 東京にいる娘が、春休みに友人たちと韓国に行ったことは前に載せましたが

 そのときのお土産で扇子や栞は、記事で紹介しましたが

 主人の母への鏡のコンパクトは、載せていませんでした。

 金魚の柄です。(金魚つながりで載せますね^^)

 


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 片面は普通の大きさで、もう片面は大きく拡大して映るようになっています。

 鏡を入れる袋もきれいな袋です。




 こちらは、今日は28~29度で、とても暑く感じます。 

 近畿から関東にかけて、激しい雷雨、竜巻注意報が出ていたりして、不安定な天気ですね。

 被害があまり出ませんようにと、思います。

 娘や息子が関東にいるので、向こうのことも、とても気になったりします。



 

 

庭の薔薇② [庭の花]

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 薔薇のサマンサです。

 一枝に、4つくらいの花がついて、それだけでブーケのようです。


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 花びらも多く、くるりとカーブして、ドレスのヒダのようです。

 
 庭の薔薇の記事を前に載せましたが、http://rosemarye.blog.so-net.ne.jp/2012-05-09

その続きです。

 今回は、小ぶりのものやミニバラです。


 
 バーガンディです。

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 バーガンディは、英語でBourgogne(ブルゴーニュ)といい、

 ブルゴーニュが、フランスワインの産地であることから、ワインレッドのことを言うようです。

 花びらの色が、深い紫色で、裏の色は白混じりで

 そのグラデーションも美しい薔薇です。

 棘も少ないです。



 アンジェラです。

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 花持ちが良く、かわいい丸弁カップ咲きの花です。



 グリーンアイス

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 クリーム色から、緑に、そしてピンク色がかったりもして

 色の変化も楽しめる、蔓性のミニバラです。


 オレンジ色のミニバラ

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 前のことになりますが、記事にしていなかったので、ここで載せますね。

 私の住んでいるところは、市の花があやめですが

 早水公園にもたくさん咲きます。

 ちょっと見頃が過ぎてしまいましたが、5月6日に見に行きました。


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 花が終わっているのもありますが、それでもまだ楽しめたりもします。

 もう少し前でしたら、青紫色が一面にぎっしりと美しい姿が見られたことと思います。


 各地のアヤメも植えてあったりします。


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 主人の母や、マロンも一緒に行きました。

 休憩場で、主人に抱かれているマロンです。


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 きれいだなぁと思って眺めているのでしょうか^^


 
 庭のアイスバーグです。

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 花びらのやわらかい質感の素敵な薔薇です。


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 ピエール ドゥ ロンサールやデスティニーなどの薔薇は、満開を過ぎて花が終わり、

 今はまた、次の蕾たちが開くのを待っているところです。

 もうすぐ、赤いミスターリンカーンの蕾がまた開こうとしています。

 四季咲きの薔薇たちは、5月初旬の頃のようにいっせいにたくさんは咲きませんが

 長い期間、これからも花を楽しませてくれます。

 庭のアジサイも咲き始めました。

 また、後日記事にしたいと思います。


 今日は、小雨日和の少し肌寒く感じる日です。

 天候が変わりやすく、温度差もけっこう激しかったりするので

 体調管理に気をつけないといけないですね。


 


横浜クルージング [旅]

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 庭の薔薇ですが、ピンクのつるバラが、いっせいにたくさん咲きました。

 ここを通る度に、ふわ~っと、石けんのような良い香りがします。

 薔薇によっても香りが、それぞれ違ったりしますね。

 香りが強く感じられるものや、鼻を近づけて、仄かに香る薔薇などいろいろです。

 薔薇の香りにも癒し効果があるようです。



 横浜の続きです。

 夕方前に、横浜港のクルージングを楽しみました。

 夜景のきれいなナイトクルージングもいいなと思いましたが、娘の部屋への帰りが遅くなるし

 景色がくっきり見えるのもいいかなと思い、16時半過ぎからのクルージングです。

 主人は、以前、出張で横浜の方に来たとき、息子は大学生で、東京から横浜に出向いてきて、

 そのときにナイトクルージングを一緒に楽しんだようです。

 その話を聞いていたので、今回クルージングもいいかなと思っていたら

 事前に息子が調べてくれていて、スムーズに乗ることができました。

 
 レンガ倉庫近くから出航し、山下公園の方へ向かいます。

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 マリンタワーが、見えます。

 山下公園に隣接していて、かつては、灯台として機能していたようです。

 そして、氷川丸


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 横浜港に係留し、その存在感のある美しい姿に目を奪われます。

 

 同じクルージングをしている船もいます。

 何かパーティーでもしているような雰囲気で、若い方たちが多く

 軽快な音楽が流れています。


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 船は、ベイブリッジに近づいていきます。

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 そして、その下を通り、真下から見たベイブリッジの姿です。

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 なかなか見られない光景です。

 橋をくぐるとき、ちょっとドキドキした興奮を楽しめます。


 工場地のようです。

 
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 沈む前の西に傾いた太陽が、海も照らしています。

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 潮風が心地良いです。


 大きな風力発電の風車の方に近づいていきます。

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 ハマウィングと呼ばれています。 ゆっくり回る風車。

 海上からの眺めに、何となく穏やかな気持ちになります。


 

 みなとみらいを象徴するようなビル、観覧車が見えてきます。


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 横浜グランドインターコンチネンタルホテルです。

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 「風をはらんだヨットの帆」をモチーフにした外観です。

 そしてこの最上部には、女神がいます。

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 「みちびき」と名付けられた女神で、海に向かい

 横浜の街、海を見守っているとのことです。



 横浜コスモワールドの大観覧車です。

 実は、20年以上前の「横浜博」があったときに、この観覧車に乗ったことがあります。

 世界最大の時計機能付きの大観覧車。

 てっぺんに来たとき、下がとても小さく見えたことを、懐かしく思い出したりしました。

 
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 この観覧車には、下が透けて見える、スケルトンゴンドラが二機あるようです。


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 この白いゴンドラがそうです。

 スリル感があっていいかもしれませんが、私は、ちょっと怖い思いになりそうです(^_^;)


 テレビや映画で話題になった「海猿」のロケ地にもなった、横浜海上保安部があります。

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 海上保安庁の協力のもとにできた「海猿」

 そのことも思いつつ眺めた海上防災基地の船です。


 海上からのレンガ倉庫の眺めです。

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 クルージングで楽しんだ、横浜の海や街の眺めでした。

 駅に向かう途中に、「荒井屋」というお店があり

 横浜生まれの元祖「牛鍋」を食べて、帰ることでした。

 

 今回の上京で、行きたかった美術館なども含め

 本当に充実した数日でした。

 楽しい思いを味わえたのも、子供たちのおかげです。

 できたら主人も行けたら良かったのですが、仕事の都合もあったりして

 留守番をしてくれて、安心して家を空けられたので、主人にも感謝です。

 心置きなく楽しめる自分でいられたことには、

 それにかかわる家族の協力や心遣いがあってこそと、

 改めてそのありがたさも感じた旅でした。



 
 

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